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Author:あわ屋
サウンドアートユニット”AWAYA/あわ屋”とその仲間たちによる、新米田んぼ奮闘記。
熊野古道に程近い里山で、Iターンの方々を中心に協力しながら始めた田んぼプロジェクトです。
農薬や化学肥料を使わない自然の力を大切にした米作りを通じて、昔ながらの棚田の風景を守り伝えていきます。



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あわ屋の田んぼ通信
田んぼ、未来、ハーモニー。 サウンドアートユニット”AWAYA/あわ屋”とその仲間たちによる、新米田んぼ奮闘記

蟹の子供
田んぼの畦に、こんな小さなサワガニを子供を見つけました。
091106kani.jpg
この子はいったいどこで生まれてどこで育ったんだろう。
この辺りでは身近に見られるサワガニですが、結構謎が多い生き物です。

T
土木工事的な一日
梅雨の長雨の時に崩れた畦。
土砂崩れ自体は止っているので、とりあえず安心しているのだけど、崩れた土砂が田んぼの一部を埋めているせいで田んぼが少し狭くなってしまっている。
091106gakekuzure1.jpg
畦の石垣を完全に戻すのは無理でも、埋まった田んぼを少しでも広げておこう作戦を決行したのであります。

崩れて埋まっている石垣の石を一つずつ掘り出して取り除きます。
なかなか根気と体力の仕事・・・。
091106gakekuzure2.jpg

ひとまず1メートル幅くらい土砂を取り除くことができました。
091106gakekuzure3.jpg

お次は畦を崩す作業。
091106aze.jpg
来年からあわ屋田は全て不耕起田にするので、田んぼを区切っていた畦を取り除いて元通りにします。

一通りの作業を終えて、あわ屋田注水開始〜!
091106mizu.jpg
着々と来年の準備を進めています。

T

蒲を抜く
あわ屋田の真ん中に生えていた怪しい巨大な草は、どうやら蒲(ガマ)と判明(与作さんありがとうございます)。
台風の時以来倒れたまま、枯れるでも無く起き上がるでもない状態だったのですが・・・
091106gama1.jpg
このまま放置しておくと田んぼによからぬ事が起こりそうなので(笑
意を決して抜くことにしました。

抜いてみてビックリ!
091106gama2.jpg
何本か生えているように見えていた草は、実は全て地下の根でつながっていました。
長さにして2メートル以上あります。
放っておいたらこの地下の根がどんどんはびこっていたことでしょう。
不耕起田にとってはなかなかやっかいな相手です。
ひょっとしたらちぎれた根が多少残っているかもしれませんが、まぁその時にはまた抜けばいいか。

T
アナグマ
近露で行われたイベント”近露丸かじり体験”に遊びに来たところ、
アナグマなるものがゲージに入れられているのを見つけた。
091103anaguma1.jpg
畑を食害するので捕獲されたんだろう。
夜行性の動物だし、間近で見るのは初めてだ。
姿形はタヌキにそっくりなので、見間違えていることもあったかもしれない。
でも確かにタヌキともアライグマとも違う。

柿が好物らしい。
091103anaguma2.jpg

あまり知られていないけど、きっと身近な動物なんだろう。
ゲージに捕獲されているのはかわいそうではあるけど、
図らずも貴重なふれあい体験をさせてもらいました。
091103anaguma3.jpg
アナグマと戯れる子供と大人
の図。

人と野生動物が、住みやすい世界ってどんなのだろう。
どうすればいいのだろう??

T
ど根性桜島大根
朝からyUさん裏の小さな畑で何かやっています。
091103asakurajima.jpg
鹿児島の姉から桜島大根の種が送られて来たので、播いているところ。
でも蒔く時期から一ヶ月も遅れている上に、ここは寒い地域なので、
果たしてどうなることか・・。
桜島大根のど根性に期待です。

T

藁と籾をまく
収穫が終わりは、来年の準備のはじまり。
この秋一番の冷え込みとなったこの日、籾と藁を田んぼに播きました。
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藁は先日研いだ藁切り器で細かく切ったものを播きました。
091102momimaki2.jpg


深まる秋
色づき始めた柿の葉にアマガエル一匹。
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今日は日中暖かかったので、カエルもひなたぼっこかな?

それにしても、去年とは打って変わって今年は柿の実りが少ない。
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柿には“表の年”と“裏の年”というのがあるのだとか。
今年は裏の年ってことかな?

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藁切り器
納屋の中に眠っていた古い藁を切る道具。
錆だらけだけど、歯を研げばまだ使えそうです。
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運良く砥石らしきものも発見したので、研いでみた。
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試しに藁を切ってみる。
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あら、よく切れること。
よしよし、今度これで藁を切って田んぼに播くとしよう。

ところでサルと鹿に食べられて残念な大豆、
それでも残った貴重な豆を軒下に吊るして干しました。
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それでも味噌を作ったりするくらいはありそう。

T
残念な畦豆
たくさん実っていたので楽しみにしていた畦豆ですが、
日に日に見るも無惨な姿になっていったのであります。
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原因は猿と鹿。
猿は豆の鞘をていねいに剥いて食べているようで、
鹿は鞘ごと食べているようだ。
まぁそんなことはどうでもいいけど…。
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あ〜あ、こんなことなら枝豆のうちに食べておけばよかったかなぁ?

ところで“こんにゃくいも”というものを掘ってみた。
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まだ小さいのかな?初めてなのでよく分かりません。

畑ではジャガイモの花が咲いています。
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これは淡路島の知り合いから頂いた赤いジャガイモを植えてみたもの。
イモが赤いと、花も赤いのかな?
なかなかきれいです。

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へうたんの加工
収穫して水に浸けておいたへうたん、皮を剥いてタネを抜き、
半分に切る作業に入りました。
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今年のへうたんは肉厚で丈夫なものが多いようです。

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これは来年用のへうたんぷぴーぱー音魂音助(瓢箪スピーカー オトダマオトスケ)
の材料となります。