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Author:あわ屋
田んぼ、未来、ハーモニー。 サウンドアートユニット”AWAYA/あわ屋”とその仲間たちによる、自然農田んぼ奮闘記。



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あわ屋の田んぼ通信
AWAYA's biotic Farlm garden.   サウンドアートユニット”AWAYA/あわ屋”の農ある生活

稲刈り準備
田んぼの排水口横に、水を溜める小さなダムを作った。
稲刈りの為に田んぼの水を抜くのに備えて、オタマジャクシや、水棲昆虫の幼虫、
プランクトンなど、水が必要な生き物の避難場所を用意するのだ。
090829dum.jpg
水の中の命が一年中絶え間なく繋がっていく為の工夫、
というか”愛”であります。はい。

さてさて、稲刈りまで秒読み開始です。
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バッタ達
畦を歩いていると、茂みの中にたくさんのバッタ達が潜んでいる。

オンブバッタ
090827onbu.jpg

イナゴ
090827inago.jpg

ショウリョウバッタ
090827syouryo.jpg

セスジツユムシ?
090827tuyumusi.jpg

みなさん、天晴な擬態の技をお持ちで・・・。

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水瓶のツチガエル
オタマジャクシが住み着いているのと同じ水瓶に
ツチガエルも住み着いている。
090826kaeru.jpg

一方のオタマの方には小さな後ろ足が生えて来た。
090826otama.jpg
親子揃って、ツチガエルにはどうもこの水瓶が居心地がいいらしい。
ほかのカエルには深すぎるけど、泳ぎの達者なツチガエルにはちょうどいい、
とか?
ガムシ、飛びます!
またゴキブリ?
いえいえ、これはガムシという水棲昆虫です。
本来は田んぼ等の水の中に暮らしていますが、
夜になると明かりに誘われてよく家の中へ飛んできます。
090825gamusi2.jpg
地上を歩くのも結構早い。カメラが追いつかずブレてしまいました。

体長は4センチくらいでしょうか。結構大型の水棲昆虫です。
ゲンゴロウによく似ていますが、ゲンゴロウが肉食に対してこちらは主に草食。
うえじゅん田の草が消滅した理由は、こいつも一役買っているのではないかと
密かに考えています。

090825gamusi.jpg
ガムシ、飛びま~す!
夜明けの田んぼ
朝5時すぎ。白みはじめた空の下で揺れる稲穂。
稲刈りの季節が近づいて来ました。
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田んぼモンスター展を観に行って来ました
龍神村梅樹庵にて開催中の、城所ケイジさんによる木彫展、田んぼモンスター展を観に行って来ました。
kidokoro0908s.jpg
(うっかり写真を撮り忘れたので、公式サイトから拝借しました。)

今年から田んぼを始められたという城所さんの、ただならぬ思いが伝わって来ます。
ていうか、大きなミジンコの彫刻なんて、見た事無い!

田んぼモンスター展についてはコチラを
稲穂すくすく
2日間ほど留守にしていましたが、帰ってみると稲達はあいかわらず元気そう。
稲穂もだいぶ垂れ下がって来ました。
090823asahi.jpg
例年だとそろそろイノシシ侵入の被害が出る頃なんですが、今のところ大丈夫そうです。
先日みんなでやった獣害対策が功を奏しているのか?

オクテ品種のトヨサト(不耕田)にもちらほら稲穂が目立ってきました。
090823toyosato.jpg
この調子、この調子。

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山のゴキブリ
出た!ゴキブリ!
でも、目をそらさないでよ~く見て下さい。
短い触覚にがっちりとした体型。そしてやたらデカイ。
これは家の台所に潜んでいる一般的なゴキブリとは違い、
森の中で朽ち木を食べてくらすオオゴキブリにちがいない。
090823goki.jpg
都会では昆虫博物館でしかお目にかからないような虫に出会うと、
ゴキブリといえどもちょっと嬉しかったりします。

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ツチガエルのオタマ
水瓶の中に住み着いているツチガエルのオタマジャクシ達が、だいぶ大きくなってきた。
090820otama.jpg
なぜ彼らがツチガエルのオタマだと分かるかというと、以前親ツチガエルがここに住み着いていて、そいつらが産卵したらしき卵を見かけたからだ。
でも世の中には、オタマジャクシを見ただけで何ガエルか見分けられる方もいらっしゃるんだろうなぁ。

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黒米田の様子
長雨が続いていた頃は少し元気が無かった黒米田ですが、
すっかり持ち直したようです。
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黒米独特の赤い稲穂。今年も期待できそうです。

神秘の田んぼ -不耕起田という神秘-
ここは、2年前から耕すことも草抜きもほとんどしていない”ほったらかし不耕起田”。
去年までは草に負けてしょぼしょぼ稲しか育たなかったのですが、今年はひと味違うようです。
稲の根元にはしっかりと雑草も生えているのに、稲も負けずに育っています。
090819hukouki.jpg

ちなみにこちらは、普通に耕したけれども草取りが追いつかなかった田んぼ。
090819puti.jpg
すっかり草に負けて稲は小さくしか育っていません。

単に草の多さだけでは測れない何かが田んぼの中で起きているようです。
なんだか面白くなって来ました。

T
大豆の中のハンター達
田んぼの畦に植えた大豆がずいぶん育って来ました。
葉や枝には小さなハンターが実を潜めています。
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まだまだ暑いですが、風の中には秋の香りが漂い始めました。

T
神秘の田んぼ -草が生えない田んぼ-
稲穂も垂れ始め、順調そのもののうえじゅん田。
090819uejun.jpg
ここは確か、田車も1度しか押してなくて、草取りはほとんどしていなかったはずなのに
まったくと言っていいほどコナギ等の雑草が生えなかった。
何故こういうことが起きるのか?
田んぼはまだまだ分からないことだらけです。

T
ひょうたんに集まる虫
これらの虫は、他の作物では見た事がない。
瓢箪にしか着かないようだ。
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アブラムシの一種だと思うのだけど、非常に長い脚と触覚が独特。
こうして前後に2匹が連結していることが多い。

090819heutan1.jpg
瓢箪の葉にとてもうまく擬態しているイモムシ。
食欲旺盛で、こいつが増えるとあっという間に瓢箪が丸坊主になってしまう。
これはまだ小さめな個体。
蕎発芽
先日休耕田に蒔いたソバ、タネをばらまいただけだったのですが、簡単に発芽しました。
間引きが大変かな?
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T
ツバメの学校?
最近やたらたくさんのツバメ達がやってくる。
田んぼの上を、あっちこっちでぐるぐる飛び回り、
見上げれば電線にもたくさん...。
090813tubame2.jpg
村中のツバメが集まっているんではないかと思うくらいの数です。
この近くで巣立った子供連れの家族だろうか?
もしかして、あわ田んぼは農薬を使ってないので、
大量のエサとなる虫がいるから、とか?
考え過ぎかな?

090813tubame3.jpg
枝先のブランコは取り合いです。楽しそう。。

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有効利用?
今年は雨が多く、なかなか洗濯物が干せないせいで
晴れの日にはたまった洗濯物を一度に干すことになる。
で、場所が足りなくなって、干す場所を探していたら、
ありました。ちょうどいいところが..。
090812.jpg
ひょうたんの棚で土地活用。

<本日の草刈り>
ひょうたん畑周辺
befor
090812bef.jpg

after
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さて、そろそろ草刈りする所は一通り刈り終えたかな?と、
一息入れたのもつかの間、
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初めの頃に刈ったところは既に元通り伸びつつあるのであった。
お見事な自然の再生能力。。。

緑はこれほど再生能力があるというのに、世界では砂漠化が進んでいる。
何か、考えさせられます。


T
そばを撒く
今年休んでいる田んぼに、蕎のタネを蒔いた。
090812sobamaki.jpg
バラ蒔いただけだけど、うまく芽が出るかな?
実りの予感
日に日に稲穂が伸び、少しづつ垂れ始めました。
(写真はぷく田)
090811_puku.jpg
長梅雨の日照不足が気がかりでしたが、この分なら大丈夫そうですね。
あとは、イノシシさんが入りませんように...。
獣害対策
今日はみんなで獣害対策ディ。
トタンを増強したり、電柵を修復したり。
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あいにくの天気でしたが、獣達は待った無しなので、
がんばりました。

ずぶ濡れ汗だく作業のあとは、本日のメインイベント?
生春巻きパーティ。
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みなさんお疲れさまでした~!

本日の参加者:
キタオカご夫妻、ぷくいご夫妻、トオル君、ひとみちゃん、うえじゅんさん、あわ屋2名、
阿の音ツアー’09和歌山編のお知らせ
和歌山市内にあるカフェ”ハミングバード”にてAWAYAの個展を行います。
otodama.jpg

阿の音ツアー’09 和歌山編
~オトダマ達の小さな森~

ハミングバード珈琲の中に、小さな音の森が生まれます。音と映像による不思議な空間へ、どうぞ涼みにいらしてください。あわ田んぼからのおすそわけ(黒米の販売)もあります。
*8月21日(金)18:30から、ささやかなオープニングパーティを開きます。
どなたさまもお気軽にご参加くださいませ。


会期:2009年8月19日(水)- 9月2日(水)
    14:00~0:00 (月曜定休)

オープニングパーティ:8月21日(金)18:30~

会場:ハミングバード珈琲
    和歌山市本町5-32
T E L:073-426-0205
花盛り
ただいま稲の花が満開です。
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<本日の草刈り>
プチ田上のノリ面
Befor
090808befor.jpg

after
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本日の田んぼ作業
今日は獣害対策の作業を行う予定で、朝からぴーすのお二人が来てくれましたが、
あいにくの雨模様なので、予定変更で黒米の選別をしました。
090806_senbetu.jpg
地味で大変な選別作業も、みんなでやれば楽しいですね。

こちらは、余った餅米苗を植えたあわ屋餅米田。
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懸念していた草抜きをyUさんがほとんど一人でやっちゃいました。
お疲れさ~ん。
他より1ヶ月遅れで植えたので、まだ丈も小さめですが、
それなりに育って来ています。

<本日の草刈り作業>
あわ屋餅米田のノリ面
befor
090806_bef.jpg

after
090806_aft.jpg

小さなハンター達
瓢箪畑の茂みに潜む、小さなハンター達
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せっせと悪い虫を退治しておくれ。
稲のトンネル
あわ屋田の不耕起田と手起こし田。
上からだと大差ないけれど、根元を見ると
泥の中の環境が微妙に違うのが分かります。

今年起こした田んぼ
090804_awa_teokosi.jpg

不耕起2年目の田んぼ
090804_awa_hukouki.jpg
こっちの方が、なんというか、藻やら草やらごちゃごちゃとしている感じです。
本日の草刈り
イジ田のノリ面
befor
090804_bef.jpg

after
090804_aft.jpg

ところで先月の大雨で崩れた畦は、その後いちおう安定しているみたいです。
とりあえず安心。。。
090804_kuzure.jpg

本日の草刈り
プチ田のノリ面
befor
090803bef.jpg

after
090803aftr.jpg

イジ田の畦
befor
090803_iji_bef.jpg

after
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清姫祭り
夕べは年に一度の一大イベント『清姫祭り』。
やっぱり主役は清姫太鼓。
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よっ、トオルちゃん!

清姫伝説龍の舞。
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清姫 on ツリガネ。

最後は花火どっかーん。
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今年もようやく夏が来たって感じですね。

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花が咲き始めました
今年はいつまでも雨が降ったりやんだりで、梅雨は明けたのやらどうなのやら...。
それでもここ数日、日中は日差しが射してくれているおかげか、
田んぼの稲の花も、だいぶ咲き始めました。
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草抜きはそろそろタイムオーバー。

<本日の草刈り作業>
プチ田上の電柵周り。
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劇的(草刈り)ビフォーアフター
田んぼの畦はすぐに草だらけになる。
害虫が増えないようにと、せっせと草を刈る方もいれば、
害虫の本来のエサとなる草を刈るから、稲に害を与えるのだから、
畦の草は刈らないほうが良い、と言う考え方もあるそうだ。
でも、どちらが正しいのかということは、正直あんまり興味が無い。
たぶんどちらも正解なんだと思う。
090801_1_bef.jpg
ただ、草が茂りすぎると、太い根が張って畦の石垣が崩れたり、
いろいろ不都合があるのは事実だし、
とにかくまったく刈らないという訳にはいかないようだ。

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かといって、常に草が伸びない様に刈り続けるような、時間も体力もないので、
結局、常にどこかが草だらけになっている。

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というわけで草刈りは、伸び過ぎず、刈り過ぎず、無理なく続けるジョギングのような感覚で
できればいいのかなぁ。

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などと考えながら、結局また伸び過ぎた草と格闘する毎日なのであった。


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