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Author:あわ屋
田んぼ、未来、ハーモニー。 サウンドアートユニット”AWAYA/あわ屋”とその仲間たちによる、自然農田んぼ奮闘記。



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あわ屋の田んぼ通信
AWAYA's biotic Farlm garden.   サウンドアートユニット”AWAYA/あわ屋”の農ある生活

6月の生き物達
以前撮影していて公開し損なっていたのを一挙公開。
本格的な夏を前に、生き物達も着々と準備を始めている。
6月生き物達の写真からは、そんな息吹が感じられます。

ゾウムシといえば稲の害虫を思い出すけれど、こんなに大きなゾウムシもいるんです。
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これだけ大きいと”象虫”の名に恥じないなぁ。(6/1撮影)

6月に入るとヌマガエルやツチガエル達も姿を現します。(6/6撮影)
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苗の間にスッポリと隠れたシュレーゲルアオガエル。(6/8撮影)
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納屋の天井にツバメが巣を作り始めた。(6/12撮影)
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他の多く見かけるヤゴとは姿の違うヤゴを見つけた。
ギンヤンマのヤゴかな?(6/14撮影)
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家の中に蛍が迷い込んで来た。
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部屋の明かりを消すと、それに反応して光ります。不思議・・・。
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(6/14撮影)

大きなガムシの幼虫。体長5センチくらい。
聴く所によるとこれだけ大きいガムシは珍しいらしいです。(6/22撮影)
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花にとまるシジミチョウの仲間。(6/29撮影)
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一本の苗に2匹のトンボが羽化していました。(6/30撮影)
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まだシッポが残るトノサマガエルの子ガエル。(6/30撮影)
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田んぼの様子6/30
■あわ屋不耕起田のようす
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水没する程短かった苗もちゃんと伸びてきました。
ひとまず安心。。。

■黒米田の様子
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黒米田は半分は耕して半分は耕さずにそのまま植えました。

耕した部分
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不耕起の部分(苗はポット苗)
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■ぷく田の様子
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たぶんここはまだ除草をしてないと思はるる・・・。

■プチ田の様子
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先日みんなで除草していましたが、部分的に復活してきてる様子。

■テシ田の様子
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ここは特製のチェーンによる除草と思われます。

■なごみ田の様子
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こちらは田車による除草のようです。

■餅米田の様子
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ここはチェーン除草2回、田車除草1回の合わせ技。

■はす田のようす
ここは余った苗と、レンコンとマコモを植えた通称”はす田”
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埋めたレンコンから出て来た葉っぱ随分立派になってきました。
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マコモはもう1メートル以上に伸びています。
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■番外編(大豆の様子)
あわ屋田の畦豆用に植えた大豆と黒豆。
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いよいよ本葉が出てきました。

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今年もホウネンエビ
ふと餅米田を覗いてみると、知らないうちにホウネンエビが湧いていた。
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今年も豊年?

オタマジャクシを捉えたタイコウチ。
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田んぼも弱肉強食の世界です。

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みなさん働き者です
こちらテシ田。
ウチがまだ寝ている朝のうちにテシ君がやって来たようで、
除草、畦草刈り、畦豆植えが完了していました。
ついでに止まっていた水の修復までやってくれていました。なんて働き者!
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畦豆も植わってます。

こちらはなごみさんの餅米田。
こちらも知らないうちに草刈りと田車除草と畦豆植えをされたようです。
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ここは一番早くに田植えしていたので、苗も随分立派~。

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黒豆芽が出た
今年もどうにか畦豆準備に着手。
黒豆と大豆の種を蒔きました。
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満月の力か、たった二晩でもうこんなに芽が出ている黒豆。

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プチ田草取り
今日は朝も早よからプチ田チームの3人が草取りにやって来ました。
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草取りシスターズ?参上!

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黒米田フィニッシュ!
天気予報とは裏腹に、絶好の田植え日和~。
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とうとう黒米田の完植。
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ついに今年の田植え完了!

ところで以前植えた田んぼでは、そろそろコナギの季節…。
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除草するなら早めがいいですよ~。(写真はプチ田)

あわ屋田の田植え完
ようやくあわ屋不耕起田の田植え完了!!
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水没しそうなほど短い苗ですが、はてさてどうなることやら。

さて、あとは黒米田の続きを植えれば田植えも終了です。
あともう一息。

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エキナセアの花
yUさんが去年種を蒔いたエキナセアが、立派な花をつけ始めた。
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アザミのような、コスモスのような、でもどっちとも違う不思議な花。

エキナセアは、ネイティブアメリカンが風邪薬代わりに使ったりするほど免疫力を高める効果があるハーブなのだそうだ。

つぼみにハナムグリがとまっていた。
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天に向かってぐんぐん伸びるエキナセア。
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雨降り過ぎ
連日の雨の影響か、田んぼも家も水がストップ。
というわけでまたしても山に水源整備。
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ちょっと身の危険を感じる程水量が増しています。

案の定土砂で水源が埋まっていました。
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先日テッシ君が土砂よけの立派な網を設置してくれたのですが、
網もろとも埋まっていました。
やれやれ、まだ当分梅雨は続くだろうなぁ。

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雨の田植え
連日雨が続いていますが、田植え続行中です。
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この日ようやくトヨサトの植え付けに着手しました。

ところで以前植えた苗達は、雨にもめげずに順調に育っている様子です。
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写真はテシ田。

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草酔い
大勢での田植えイベントが一段落して、このところyUさんと二人で黙々と田植え進行中。
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今日は梅雨には珍しくいい天気。
陽気の下で不耕田の田植えをしていると、一面の緑に目が眩みそうになってきます。
なにしろ水面は雑草や浮き草で一面緑・緑・緑。
今自分がどっちに向かって進んでいるのやら方向感覚まで麻痺してきます。
ちょっとここらで一服したほうがいいかなぁ。

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紀南ピースフェスタ2010『ゆうきときぼう展』の様子
先日行われた紀南ピースフェスタ2010にて、AWAYAが参加した第8会場の
『ゆうき希望展』の様子です。

■アート展『田んぼモンスターと森の宇宙』編

城所ケイジさんによる田んぼの小動物のチェーンーアート
カブトエビ
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イトトンボ
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アマガエル
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他にも巨大ミジンコやタガメなどなど、今では珍しくなってしまった田んぼの生き物達の彫刻をたくさん展示しました。

こちらはAWAYAによるサウンドアート
会場に仕込まれた瓢箪スピーカー数十個から奏でる、不思議な森の音体験空間など。
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なお会場に展示されていた緑は、”熊野の森ネットワーク いちいがしの会”さんからお預かりした、植林に使う照葉樹の苗木です。
イチイガシ
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ミズナラ
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ケヤキ
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■映画上映会編
会場では日替わりで3種類の映画
『懐かしい未来:ラダックから学ぶこと』
『ヒト・ウシ・地球-バイオダイナミック農法の世界-』
『すべては自然の贈りもの~西津軽のお天気母さん~』
を上映しました。
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■ミニマーケット編
出展者自ら精魂込めて作った野菜の苗や”たこやき9条の会”さんによるたこ焼きを販売しました。
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”Link 森と水をつなぐ会”さんによる北タイ少数民族の手工芸品販売も行いました。
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Linkの会長木村さんによる講演会も行われました。
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■ライブイベント編
クロージングライブとしてAWAYAによる演奏会が行われました。

AWAYAライブ


メガデタ合唱



たくさんのご来場、本当にありがとうございました。

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田んぼdeライブ
今週に入ってぐずついた天気が続いています。
いよいよ梅雨入りかな?
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今日はぴーすさん御一行がやって来て、にわかライブイベントが始まりました。
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田植え前の余興のつもりが、だんだん調子が出て来て止まらなくなってきました(笑。
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楽しい演奏会、ありがとうございます。


さて、この日は黒米田の田植えの続きに取りかかりました。

黒米の苗は、一部を野菜用のポットで育ててみたのですが、
これがすこぶる順調に育っています。
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下の普通の苗箱で育てた苗が、低音障害か、黄色く変色しているものが目立つのに対して、
ポット苗の方にはまったくその気配がなく、青青としている。
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引っこ抜いてみるとこんな感じ。トウモロコシかと思う程ぶっとい苗。
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だいぶ植わってきた黒米田。
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あわ屋不耕起田のホタルイ抜きもおかげさまでずいぶん進みました。
ありがとうございます!
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今年の田植えもようやくゴールが見えて来たかな?

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田植え続行中
田植え2週目突入。
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京都から友人3人がやって来て、不耕起田の田植えを手伝ってくれました。
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そしてやっぱり縁側ランチタイム~。
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着々と植わってきました!
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草取りの新兵器登場!?
テシ君が何やら道具を開発してきました。
棒に繋げた鎖を引きずって草の芽を抜く戦法です。
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苗の上から鎖を引きずるので、苗が抜けないか心配しましたが、
案外大丈夫だとういうことが分かりました。これは使えそう!

それにしても水源の管理といい、耕耘機の修理といい、
そしてこの新兵器といい、今年はテシ君大活躍、大感謝です。

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スパルタ苗移植開始
延び延びになっていた不耕起あわ屋田の田植え、遂にはじめることに。

ここに植える苗は、無肥料+ローラーがけで鍛えたスパルタ苗。
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見た感じは普通に育てた苗よりも色が薄くて丈が短い。
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でも引っこ抜いて根っこを見ると・・・さすがに根が張っています。
少ない栄養を求めて根が張りまくっている感じです。
根の張りだけでなく、茎や葉もピンとしっかりしていてコシがあります。
下の普通の苗と比べると一目瞭然。

スパルタ苗
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従来通りに育てた苗
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もっとも、今年の普通の苗がちょっと貧弱過ぎる感じもありあすが・・・。
やはり気温が低い等の天候不順が影響している模様。
スパルタ苗も、もう少し丈が伸びないと植えると水没してしまう心配があるのですが、
これ以上田植えを遅らせるのも良くないかもしれないので、とうとう植えることにしました。

しかし・・・
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草だらけでどこに植えたか見えん・・・。
う~む、さすが不耕起田。手強い。

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トマトの苗
yUさんが種から育てたトマトの苗を手入れしています。
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一口にトマトといっても、赤いの黄色いの、丸いの長丸いの、たくさんの種類があるようです。

苗の向こうに怪しい影!?
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不耕起田の草達
耕さず、冬の間も水をはりっぱなしの不耕起田には、色とりどりの雑草が生い茂っています。
他の慣行農法の田んぼでは、ほぼ一面コナギが生えるのとは、少し趣が違います。
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面白いことに、一つの田んぼの中でも場所によって群生する草の種類が違います。
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一見平坦に見える田んぼの中も、土の質、日当たりの具合、水源に近いか遠いかなどなど、微妙に環境が違っていて、それぞれの場所に適した草が生えているのだと思います。
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いろんな草が生えることで、さらにさまざまな環境が生まれていることでしょう。
当然、生き物達の暮らしにも影響していることと思います。
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本当はこれらの草もそのままにしておきたいところですが、、、
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とりあえず今は手作業で抜ける程度は抜いています。
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でも、いつかそんな作業も必要なくなるんじゃないかと思っています。

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稲の他にも・・・
田植えの始まった田んぼに、今年は稲以外にも植えてみたものがあります。

蓮の葉が少し伸びてきました。
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友人の田んぼから譲ってもらったレンコンを埋めたみたものです。

こちらはワイルドライスとも呼ばれるマコモ。
伸びると2メートルくらいになるらしい。
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今はまだ2株だけですが、徐々に増やして行きたいなぁと思っています。

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田植え二日目
田植え2日目突入。本日も快晴なり。
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まずは朝からぷく田の田植えから開始。
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なかなか植えごたえのある広さのぷく田ですが、着々と植えて行きます。
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お昼は縁側でランチタイム。みかん茶屋さん一家も来てくれました。
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昨日、偶然てんつくゲストハウス(ぴーすさん2階)に泊まりに来た旅人、
ホーストさんformオーストリア。
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いたく田植えにハマったご様子で今日も再び来て下さいました。

午後からは黒米田の田植えに着手。
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みかん茶屋さん家のじゅん坊が予想外の戦力を発揮して、不耕起田の草抜きが大幅に進みました。
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結局この日はディナーもみんなで縁側で頂きました。
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この後吊り橋へホタルを観に行ったりして、とっても充実した一日でした。

本日の成果
ぷく田、黒米田(通常部分):田植え完了
黒米田(不耕起部分)、あわ屋田(ミネアサヒ植え予定部分):草抜き完了

さて、残る田植えはあわ屋田と黒米田の不耕起エリア。
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ま、ぼちぼちがんばるぞ~。

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田植え開始~
いよいよ田植えシーズン到来。
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今年も毎年恒例の選手宣誓から田植え祭り開始!

絶好の田植え日和。
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テッシ田は親子三代で田植え。楽しそうです。
ここは午前中で植え終わりました。

ランチタイム~
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プチ田では小学生やらfromオーストリアの方やら、バラエティ豊かな面々での田植えでした。
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餅米田と黒米田の田植えも開始しました。
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本日の成果
テシ田・プチ田・餅米田:植え付け完了
黒米田:植え付け開始

明日もがんばるぞ~。

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田植え準備ラストスパート
いよいよ明日に迫った田植えに向けて、田んぼの準備もラストスパート。
餅米田の畦塗りを仕上げています。
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大阪から遊びに来てくれたツルノさんも手伝ってくれました。
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一昨日と昨日の2日連続でカンタ君が代掻きをしてくれたプチ田、
仕上げにもう一度代掻きをしておきました。
これならなんとか明日植えられそうです。
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プチ田の代掻きを終えると、ご老体の耕耘機はボロボロ・・・。
ロータリーの尾輪は外れるは、歯は抜けるは、いやはいはご苦労様でした。
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なにはともあれ、明日はいよいよ明日は田植えです。
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プチ田代掻き
この日カンタ君がプチ田の代掻きをしてくれました。
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まだ完全に水は溜まってませんが、だいぶ田んぼらしくなってきました。
田植えまであと一息。

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不耕起田の様子
色とりどり草だらけの不耕起田。
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水中にはいろんな生き物達が住み着いています。
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生物の多様性という意味では年々理想的になりつつあるように思うけれど、
はて、稲を育てる”田んぼ”としてはどうなんでしょう??
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ともあれ、楽しそうな生き物達の様子を見ていると、こちらも幸せな気持ちになる。
お米を育てる上でも、それが一番大事かもしれないなぁ、と思う今日この頃。

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スパルタ苗の様子
無肥料・ローラーつぶしのスパルタ苗、見た目的にはあまり成長していないようです。
でも、問題は地下の根っこがどうなってるか、ですね。
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それにしても今朝の気温は10℃程度だったとか。6月にしてはあまりに寒すぎる今日この頃。
これまで寒冷紗をかぶせていましたが、ちょっと温度が足りなさそうなのでやむなくビニールへ変更することにしました。
そして水補修
田植えを間近に控えたこの日、またしても止まった水を補修しに山へ。
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テッシ君と偶然やってきたトオル君に手伝ってもらってなんとか補修完了。
山水の安定供給はなかなか大変です。

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ピースフェスタ2010無事終了
3日間に渡って行われた『紀南ピースフェスタ2010~つながるいのちのために~』、おかげさまで大盛況のうち無事終了しました。
ご参加頂いた方々、本当にありがとうございました!
また追って当日の様子など報告できればと思います。

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