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Author:あわ屋
田んぼ、未来、ハーモニー。 サウンドアートユニット”AWAYA/あわ屋”とその仲間たちによる、自然農田んぼ奮闘記。



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あわ屋の田んぼ通信
AWAYA's biotic Farlm garden.   サウンドアートユニット”AWAYA/あわ屋”の農ある生活

だいぶ実ってきました
稲穂が垂れ始めたぷく田。イノシシの被害にも遭わず順調です。
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あわ屋田の稲もだいぶ出穂してきました。
早生のミネアサヒ(手前)と中手のトヨサト(奥)とで
ぱっきり色が分かれています。
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そのトヨサトはこんな感じ。まだまだこれからですね。
100829toyosato.jpg


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菌床
畦に座ってゆうさん何をしているのかというと…
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これはしいたけ工場から分けて頂いた使用済みの菌床。
この中の糸状菌が、山の土と同じような働きで畑の土を肥やしてくれるのだそうで、
砕いて土に混ぜているのでした。
100827yu2.jpg
これもちょっとした実験です。

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ツノトンボ
後藤伸さんの本『虫たちの熊野』という本に、トンボのような体つきに蝶のような触覚を持った
昆虫”ツノトンボ”が紹介されていたのを見て、世の中には不思議な虫がいるもんだなぁと関心した記憶がある。
100818tuno.jpg
そのツノトンボが、この日ウチの作業場に飛んで来たのであった。

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う~む、やっぱり変な虫だ。

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たねの交換会に行ってきました
今日は米市農園さんで行われた”たねの交換会”に参加してきました。
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さっそく参加者みんなで自己紹介。
ウチの畑でもお世話になっている無農薬・無化学肥料のたねの店”たねの森”の紙さんもいらしてました。
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そしてやおら始まった種の交換会。
それにしても全国から思った以上にたくさんの方が参加されていて(70名ぐらい?)ちょっとびっくり。
関心の高さが伺えます。
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少しばかりですが、ウチの畑で採れた種も持参しました。
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いろんな種が一同に介していて面白かったです。
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表ではバーベキューの準備が。
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みんなでわいわいおしゃべりしながら楽しい時間が過ぎて、
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気付けばどっぷり日が暮れていました。
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こうして少しでも自家採取の種の輪に参加出来た事が嬉しかったです。
種といっしょに、いろんな方々との意見交換もできて、とてもいいイベントだと思いました。

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マイホーム完成
田んぼを鹿やイノシシから守る最終兵器?
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せっかく専用の犬小屋を作ったのだけれど、ハチとテンが別々の場所になるのを嫌がって吠えるは暴れるは・・・。
やっぱりもう一つ横に作ってやらないとダメかなぁ。。。
黒米も出穂
残暑の厳しい日差しの下、黒米達も立派に育ってきました。
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一時はいもち病とおぼしき症状で枯れかけていた場所も、
新たな新芽が出てきて、どうやら持ちこたえてくれた様です。
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ちらほら穂も出始めました。
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収穫の季節が近づいています。

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獣害対策
稲達の穂が出始め、イノシシや鹿などの動きも慌ただしくなってきました。
大切な稲を守るためにどうしてもしなくてはならない作業、獣害対策です。

朝早くから大勢のメンバーに集まって頂き、みんなで電柵
(電気ショックでイノシシ等から守る柵)の設置や、
防獣網、フェンスやトタンなどの設置作業を行いました。
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電柵は雑草等が絡むと効果が薄くなるので、まず草刈りから始めます。

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昨年設置した電柵も、1年経つとあちこち切れたりポールが錆びて折れたりするので
切れた箇所を確認して修復します。

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電柵だけでは防ぎきれない場所は、網やフェンスなども設置します。

今日はかんかん照りの猛暑、今年は例年にも増して念入りな対策を行ったので
朝から始めて日暮れ近くまで、丸一日炎天下での作業となりました。
まだ少しやり残したことがあるのですが、とりあえず今日の所はここまで。
いやはいや皆様お疲れ様でした~。

修復した電柵
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新たに設置した網
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新たに設置したフェンス
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修復したトタン
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山の獣達と共に生きることは、なかなか大変です。。

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リンポチェ@曼荼羅美術館
8月14日、15日、チベットの高僧リンポチェが初来日、
龍神村曼荼羅美術館にて講演会を行うイベントがありました。
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この席で、僭越ながらAWAYAも演奏させて頂きました。
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当然ながら、チベット仏教にとても卓越した知恵を分かりやすくお話して頂いたリンポチェ、
でもそのお人柄はとても親しみやすくて、
無邪気とも言える程フレンドリーな方でした。
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田んぼの様子8/14
ぷく田
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もうほとんど出穂しています。

プチ田
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こちらもすっかり花盛り。

テシ田
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ここは昨年プチ田として使っていた時は、草だらけになってしまっていた田んぼですが、
今年はここもかなり順調に出穂しています。

なごみ田
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餅米を植えたこちらの田んぼでも、ちらほら出穂が始まりました。

あわ屋餅田
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ここも餅米の田んぼ。まだ出穂はちらほらですが、順調に育っているようです。

黒米田
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いもち病らしき症状が出ている箇所もあって心配していた黒米田ですが、
それ以上被害が広がる事無く回復しつつあります。
出穂はまだこれからの様です。

あわ屋田(ミネアサヒエリア)
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あわ屋田は、まだ出穂は始まったばかりという感じです。
稲の品種は他の田んぼと同じなのですが、
・田植え時期が2週間ほど遅い
・冬季灌水不耕起田である
・無肥料苗を植えている
等、いろいろと条件が違う為出穂のタイミングが他と違う様です。

あわ屋田(トヨサトエリア)
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ミネアサヒよりも収穫時期の遅いトヨサトという品種を植えた場所。
まだまだ出穂しそうにありません。

はす田
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余ったトヨサトと餅米の苗を植えたハス田。
まだまだこれからという感じです。
右の方に伸びている背の高い草はマコモ。
人の背丈くらいあります。どんな穂が出るのかな?

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獣達をお迎えする準備
あちこちの田んぼで稲穂が伸び始め、にわかに慌ただしくなってきました。
早くもイノシシの被害に遭っているご近所の田んぼもあるようです。
というわけで、今日は鹿イノシシ対策の資材を買い出しに出かけました。
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テッシ号の軽トラをチャーターして、電柵用品、フェンス、杭、網などなど、
財布とにらめっこしながらホームセンターをあちこちハシゴ。
やれやれ、手を焼かせてくれます。

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出穂はじまる
今日は立秋。
暑さは夏本番ですが、これから少しずつ秋の気配が近づいてきます。
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一番日照時間の長い”ぷく田”で出穂を見つけました。

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なんだこれは?
稲の葉先に奇妙な物がぶら下がっているのを見つけました。
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大きさといい形といい、まるでラジオ等の基盤にハンダ付けされている”抵抗”そっくり。
それが糸のようなもので吊り下げられています。
何かの蛹だろうか?

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曼荼羅美術館にて
8月14日、15日 龍神村曼荼羅美術館にてチベット仏教の高僧(トゥルク・ジャミング・リンポチェ)の講演会にて、ミニ演奏会を行います。(AWAYA演奏会は14日のみとなります)
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《日時》
14日18:00~
15日11:00~
(AWAYAミニライブは14日のみ、講演終了後となります。)
 
《内容》
一部:講話・質疑応答
二部:瞑想ワークショップ
 
入場料:500円(チャイ付き)
場所:龍神村曼荼羅美術館
TEL:0739-79-0581
 
《以下案内リーフレットより》
内なる平穏と幸せをみつけるために
~トゥルク・ジャミング・リンポチェ チベット仏教の高層による心のお話~
”リンポチェ”は、仏教の教えを通じて人を見つめ社会を見つめる智彗を科学的に時にユーモアを交えながら分かりやすくシンプルに伝えてくれます。
また、瞑想の原理を明確にかつ実践しやすい方法で始動してくれます。
チベット仏教では本来瞑想や儀式に用いる曼荼羅。お盆の真っ只中ではありますが、日本屈指の曼荼羅所蔵点数を誇る龍神村美術館で内なる自分と向き合ってみませんか?
黒米田
ぴーすチームがシンガポールのお友達を連れてやって来ました。
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朝日の眩しい光の中、黒米田の草取りをがんばってくれました。
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さて、その黒米田ですが部分的に立ち枯れが発生していて
ちょっと心配・・・。
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実はこの過去3年同じような場所が同じような時期に同じような症状になるので、
田んぼのこの部分の土に何か問題があるのかもしれません。
あるいは全く別の原因があるのかもしれません。

心配といえば黒米だけやたらとウンカとおぼしき虫(小さな白っぽい虫)
が発生しています。
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ここでちょっとした実験。
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ユウさんが撒いているのは、強力殺虫剤ネオニコチノイド・・・
ではなく、天ぷら油でつくった手づくり石鹸を水で薄めたもの。

こんな事で退治できるならお百姓さんは苦労しないだろうと思いつつ・・・、
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案外効果があるようにも見えるような・・・。(水面に溺れて浮かぶウンカ)

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