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Author:あわ屋
田んぼ、未来、ハーモニー。 サウンドアートユニット”AWAYA/あわ屋”とその仲間たちによる、自然農田んぼ奮闘記。



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あわ屋の田んぼ通信
AWAYA's biotic Farlm garden.   サウンドアートユニット”AWAYA/あわ屋”の農ある生活

手動代掻きもう少し
あわ屋田の向かって左側は、耕耘機を使わずクワ一本で田起こしして、
代掻き、というか足で踏んで雑草を埋めたり土を柔らかくする作用をやってきた。
その作業もいよいよ終盤。あとほんのちょっとになりました。
080329_1.jpg

耕耘機を使えば、これくらいほんの一瞬で終わるのだろうけど、
手動だと、がんばってあと一日、
のんびりやって二日、あるいは三日といったところかな・・・。
080329_2.jpg

耕耘機を使わない理由は、もともとは耕耘機が不調だったことが
きっかけだったのだけど、いざやってみると案外おもしろいこと、
毎日少しずつやれば大した労働でもないこと、
そして、機械を使わないことこそ本当の自給自足なんではないかと
思い始めたこと。

機械は石油を使う。当然石油は自分では作れないから、買ってくることになる。
また機械は故障もするし、消耗もする。
これらの費用を、作物の売り上げでまかなうとなると、
かなりの収量がないとまかなえない。
でも、作物を食べて得た自分の体力で耕せば、
耕耘に使うエネルギーもすべて自給していることになる。

また機械は、一歩間違えば大けがをする危険もある。
でも手作業なら大した危険はないし、
毎朝の耕耘は、ちょっとした運動にもなるし、
日々の季節の移り変わりを肌で感じることもできる。
エンジン音もないので、鳥や虫たちの声もよく聞こえる。

そんな訳で、新しい耕耘機が手に入った今でも、
この作業は欠かせない日課となっているのだった。

出来ることなら、全ての田んぼを手作業で出来ればいいのかもしれない。
でもそうなると、もっとがんばらないといけない。
体力も必要だし、何より時間が必要。
いろいろ無理が出てきて続かないかもしれない。

そうなると、元も子もないないので、
とりあえず今は、楽しみながらできる範囲でやってみようと思う。

Tomokichi
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