あわ屋の田んぼ通信いちいがしの会植樹に参加しました

いちいがしの会植樹に参加しました

熊野の森ネットワークいちいがしの会さん主催の定例植樹作業に参加してきました。

全国から経験者・未経験者、老若男女問わずたくさんの方々がお集り下さいました。

今回の植樹地は、昨年てんつくマン御一行が植樹したのと同じ上富田生馬下谷を
更に奥地に分け入ったところ。

あれから一年、あの時植えた苗木は元気にやっているでしようか？

昨年てんつくマン御一行が植えた苗木です。
ちゃんと伸びてましたよ！

これは獣害除けのヘキサチューブを被せていた苗木。
こんな風にチューブの上まで枝が伸びているものもありました。

これは竹筒に種のどんぐりを仕込んで埋めた通称”竹ポット”。
結構ちゃんと芽が出ています！

さて、さらに山頂目指して分け入って、早速植樹作業開始です。
苗木を運ぶのも一苦労。

この辺りはカラスワサビやタラ、イバラなどのトゲだらけの植物が密生していて
なかなか危険な地帯なのでした。

これでも前もって人が入れるようにボランティアの方々がかなり整備して
頂いてあったおかげで、どうにかみんなが入れるようになっているのでした。
皆さんのご苦労に感謝！

トゲ植物をかき分けて、岩だらけの斜面にどうにか手頃な場所を見つけて
苗木を植える為の穴を掘ります。

掘った穴に苗木をそっと植えて土を埋め直し、植樹完了。

元気に育つんだぞ～。

穴堀りをしていたら見つけたカブトムシの幼虫。

ここがもっと昔のような広葉樹林として蘇ったら、
もっともっとたくさんの生き物達が暮らせるようになることでしょう。

T

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